しつけの原則(ごほうび)
しつけの原則 (ごほうび)
わんちゃんのしつけをする際、【ごほうび】と聞いておやつを思い浮かべる人は多いと思います。
しかし、必ずしも愛犬にとって【ごほうび】=おやつではありません。
たとえば
・ドッグフード、おやつ
・おもちゃ、遊び
・抱っこ、なでる
・散歩
などがあります。
愛犬にとって何が最上級の【ごほうび】なのか、好みに合わせて効果的なものを選んであげてください。
*食べ物を【ごほうび】にする場合はエサ等を調節する必要があります。
【ごほうび】の効果的な使い方
誘導して正しい行動を教える
【ごほうび】を手に持ちわんちゃんに見せ興味をもたせます。
次に、【ごほうび】を握った手をゆっくりと動かします。
その手にわんちゃんがついてきたら、ほめて【ごほうび】を与えます。
*必ずほめてから【ごほうび】を与えること。
出来たらもらえる報酬としての【ごほうび】を教える
わんちゃんに“指示”を出し従ったらよくほめます。
出来たことに対して【ごほうび】をあたえます。
最終的にはわんちゃんが【ごほうび】なしでも、ほめられること対して喜びを感じて行動できるようにしていきます。
2010年3月16日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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しつけの原則 (しかる)
しつけの原則 (しかる)
しかる
しつけで大切なことはわんちゃんの本能をわかってあげること。
まずしかる前に覚えておいてください。
わんちゃんのすることはすべて本能です。
人がわんちゃんの行動を問題行動と決めているだけで、わんちゃんはけっして故意に行っているわけではないと理解してください。
指示に従わないときにしかるのは逆効果。
わんちゃんをしかるのはやってはいけないことをしたときだけです。
できる限り、しからずにすむ環境を整えてあげることが大切です。
上手なしかり方
ただ【しかる】といっても、長時間くどくどとしかってもわんちゃんには伝わりません。
またいけないことをしている最中に「ダメ!!」と声をかけるのも、わんちゃんがかまってもらってると勘違いしてしまうので逆効果です。
わんちゃんに一番効果があるのが無視(わんちゃんを見ない・声をかけない・さわらない)をすること。
必要なときにはしかりますがそのときはわんちゃんの目をみてしかり、その後は無視です。
どうしてもその場でやめさせたいときはドッキリ作戦が効果的です。
注意することはわんちゃんにばれないようにすること。
大きな音をたてたり、落としたりしてわんちゃんを驚かせます。
2010年3月10日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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しつけの原則
しつけの原則
しつけの原則とは『ほめる・しかる・ごほうび』の3つをさします。
この3つを上手に使いこなすことによって、わんちゃんのしつけで失敗の回数を格段に減らすことができるでしょう。
ほめる
ただ「ほめる」といっても、むやみやたらにほめていればいいというわけではありません。
まずしつけに使う合言葉を家族で統一してください。
今回の場合『ほめる』なので
【グッド】や【おりこう】などほめる言葉を決めてください。
合言葉がたくさんあるとわんちゃんも混乱してしまうので気をつけましょう。
「ほめる」に強弱をつけることでわんちゃんを『よいこと』へ誘導することができます。
犬のしつけ方
しつけの流れ
・指示を出す
↓
・ほめる
↓
・ごほうび
この流れを忘れないでください。
「ほめる」ポイント(正しいほめ方)
・わんちゃんがよいことをしたときは必ずほめる。
・ほめるときはわんちゃんの目をみてやさしく感情をこめてほめる。
このポイントを使いこなすことによって、わんちゃんに「よいこと」が伝わりやすくなります。
2010年3月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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