【ケージとハウス】
ケージとハウス
わんちゃんをお家に迎えたら必ずケージは準備してあげてください
わんちゃんにケージが必要なワケ
基本的にわんちゃんはある程度の広さがあって四角く囲まれた場所では
おちついて眠ることができます。
最低でもはじめの1週間はケージから出さず家庭の雰囲気に慣れさせましょう。
今後このケージがわんちゃんの寝るお部屋になります。そしてしつけをする上でとても役に立ちます。
ケージの中はどんな感じが理想なの?
最低でもトイレとハウスは中に入るようにしてください。
(お水は給水ボトルのほうがあとあと楽でしょう。)
ハウスとは人でいうとお布団になります。わんちゃんのサイズにあったものを選んであげましょう。
そしてさみしくないようにわんちゃんと同じ位の大きさのぬいぐるみ(誤飲の恐れがあるのでボタン等がついてないもの)と飼い主さんの匂いのついたもの(着なくなった洋服やタオル等)を一緒にいれてあげてください。
ケージの置く場所は??
これも理想は家族の目が届きやすいところ、家族の集まるところです。
一般的にはリビングが理想でしょう。夜ももちろんこの場所です。
私が勤めていたころこんなことを聞かれました。
「子どもが飼うから子ども部屋に置きたい。」
それはやめておいたほうがいいとおもいます。子どもが飼うからといって100%面倒がみれるとはかぎりません。必ず親がみないといけないときがきます。
これからのわんちゃんのしつけのためにも“子どもが飼う”という考えを“家族みんなで飼う”というように変えていきましょう。
これでわんちゃんを迎えるためのケージの準備は完了です。
2010年1月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:基本知識