ラブラドールのしつけ方
ラブラドールのしつけ方
ラブラドールのしつけで気をつけることは、ストレスを溜めさせないこと。
わんちゃんはストレスを運動で発散させるので、お散歩や全身を使った遊びを十分に取り入れていきましょう。
ストレスがあるとしつけにも影響してきます。
ラブラドールの基本的な性格は明るくて活発。誰にでもよくなつきます。
そして何より人を喜ばせることが大好きで、自分で考えて行動できる自立心も兼ね備えています。
訓練性能も高く利口なわんちゃんです。
しつけのコツ
成犬になると体重が30㎏以上になる子も多いです。
大型犬なので子犬の時期からの徹底したしつけが大切になります。
特に散歩中の引っ張りや飛びつきだけはしつけておきたいですね。
【ラブラドールに多い問題行動としつけ方】
・散歩中の引っ張り
・飛びつき
散歩中の引っ張りについては【しつけ・訓練(つけ)】を参考にしてください。
飛びつきですが、この犬種の場合体も大きいので早めにやめさせましょう。
Step1 飛びついてきたら直前でひざをあげます。
注意点は蹴り上げないようにすること、あくまでわんちゃんにストップをかける為におこないます。
Step2 この動作を繰り返すことでわんちゃんは学習して、ゆっくり近づいてくるようになるはずです。
後は近づいてきたら【おすわり】をさせてよくほめてください。
あくまであまり興奮させすぎないように。
2010年3月31日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:しつけ・訓練
しつけの原則
しつけの原則
しつけの原則とは『ほめる・しかる・ごほうび』の3つをさします。
この3つを上手に使いこなすことによって、わんちゃんのしつけで失敗の回数を格段に減らすことができるでしょう。
ほめる
ただ「ほめる」といっても、むやみやたらにほめていればいいというわけではありません。
まずしつけに使う合言葉を家族で統一してください。
今回の場合『ほめる』なので
【グッド】や【おりこう】などほめる言葉を決めてください。
合言葉がたくさんあるとわんちゃんも混乱してしまうので気をつけましょう。
「ほめる」に強弱をつけることでわんちゃんを『よいこと』へ誘導することができます。
犬のしつけ方
しつけの流れ
・指示を出す
↓
・ほめる
↓
・ごほうび
この流れを忘れないでください。
「ほめる」ポイント(正しいほめ方)
・わんちゃんがよいことをしたときは必ずほめる。
・ほめるときはわんちゃんの目をみてやさしく感情をこめてほめる。
このポイントを使いこなすことによって、わんちゃんに「よいこと」が伝わりやすくなります。
2010年3月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:しつけ・訓練
日常のお手入れ (耳そうじ編)
日常のお手入れ
耳そうじ
わんちゃんの耳そうじはもちろん家庭でもできます。
初めてやられる方は「怖い」と思うかもしれませんが、子犬のころから馴らしていくことによって大人しく、安全に行うことが出来ます。
準備するもの
・綿棒
・コットン
・イヤーローション
耳そうじのすすめ方
コットンにイヤーローションを浸み込ませ、耳介(耳の内側の広い部分)を拭きます。
次に、綿棒にも浸み込ませ耳あかをからめとってくるようにそうじします。
このとき綿棒は耳の手前から掃除していきます。
奥からそうじしてしまうと手前にあった耳垢を押し込んでしまう可能性があるので気をつけてください。
最後にコットンでからぶきし、わんちゃんに頭をふってもらったら終了です。
イヤーローションの種類は様々あります。
できるだけ刺激の少ないものを選んでください。
耳の中が蒸れやすいわんちゃんには【イヤーパウダー】をつかってあげると耳の病気の予防になります。
特にたれ耳のわんちゃんは気をつけましょう。
(ダックス、ビーグル、ラブラドール、ゴールデンなど)
2010年2月19日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
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