問題行動の記事一覧

ラブラドールのしつけ方

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ラブラドールのしつけで気をつけることは、ストレスを溜めさせないこと。

わんちゃんはストレスを運動で発散させるので、お散歩や全身を使った遊びを十分に取り入れていきましょう。

ストレスがあるとしつけにも影響してきます。


ラブラドールの基本的な性格は明るくて活発。誰にでもよくなつきます。

そして何より人を喜ばせることが大好きで、自分で考えて行動できる自立心も兼ね備えています。

訓練性能も高く利口なわんちゃんです。


しつけのコツ

成犬になると体重が30㎏以上になる子も多いです。

大型犬なので子犬の時期からの徹底したしつけが大切になります。

特に散歩中の引っ張り飛びつきだけはしつけておきたいですね。


【ラブラドールに多い問題行動としつけ方】

・散歩中の引っ張り

・飛びつき

散歩中の引っ張りについては【しつけ・訓練(つけ)】を参考にしてください。


飛びつきですが、この犬種の場合体も大きいので早めにやめさせましょう。


Step1 飛びついてきたら直前でひざをあげます

注意点は蹴り上げないようにすること、あくまでわんちゃんにストップをかける為におこないます。

Step2 この動作を繰り返すことでわんちゃんは学習して、ゆっくり近づいてくるようになるはずです。

後は近づいてきたら【おすわり】をさせてよくほめてください。


あくまであまり興奮させすぎないように。

ポメラニアンのしつけ方

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ポメラニアンのしつけで気をつけることは、興奮させすぎないこと

ポメラニアンの基本性格は陽気で活発。

好奇心旺盛で何にでも興味をもち、利口でしつけや訓練にもよくこたえてくれます。

しかし、興奮しやすい面があるので要所要所でひと息いれながらしつけていくことが大切です。


しつけのコツ

わんちゃんのしつけで大切なのはほめることです。

しかしポメラニアンの場合、興奮しやすいのでほめ方にも工夫が必要です。

あまり高い声で声をかけると最高潮まで喜んでしまうので、『すこし高めの声』を意識するといいでしょう。


【ポメラニアンに多い問題行動としつけ方】

・甘咬み

・無駄吠え


神経質で警戒心がとても強い種類のわんちゃんなので、子犬のころからのしつけが重要です。

子犬の時期の甘咬みは「鼻ピン」や「咬まれた手を押し込む」など、早めにやめさせるようにしつけましょう。

無駄吠えは『何に対して吠えているのか』を考えてあげることが大切です。

外の物音に怖がって吠えているなら、毎日定期的に外の音を聞かせ吠えなかったら【ほめる】。

繰り返し学習させることで、少しずつ警戒心も解けていきます。

パグのしつけ方

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パグのしつけで気をつけることは、マイペースな性格なのであせらず根気よく行うこと。

とても物覚えのよい犬種ですが、プライドが高く頑固な面もあるのでしつけには時間がかかります。


しつけのコツ

大好きなおもちゃなどを見つけ、誘導しながらしつけを行うなど工夫するとわんちゃんに伝わりやすいです。

ただし食欲旺盛なわんちゃんが多い犬種なので、おやつを使う場合は肥満に注意しましょう。


【パグに多い問題行動としつけ方】


・人間の食べているものをほしがる

とにかく食に対しての執着心が強いわんちゃんが多いので、子犬のころから境界線だけは守るようにしましょう。

『人間の食べているものをほしがる』わんちゃんは1度おいしい思いをしているからです。

飼い主さんが食事の時はケージにいれるようにし、騒いでいる場合は無視しましょう。

1度経験したおいしい思いが、思いがけないいたずらにつながるので注意しましょう。

人間の食べ物はわんちゃんの健康を害する原因になるので絶対にあげないでください。